イラスト製作者さんにおすすめ!多ボタン付の板タブレット「Intuos Pro」

イラスト製作者さんにおすすめ!多ボタン付の板タブレット「Intuos Pro」

intuos Pro small PTH-451/K2 19980円


ワコム ペンタブレット intuos Pro small PTH-451/K2 ワコム直営店限定モデル

私が今回紹介するおすすめ商品は、Wacom社から発売されているペンタブレットの「Intuos Pro」です。
サイズは一番小さなSmallを使っています。

液晶画面に直接ペンを走らせる液晶タブレットではなく、タブレットとは別のモニターを見ながら操作する、いわゆる板タブレットです。

おもにイラストを描くために使っていますが、何より便利なのが、タブレットの左側にサークル状のタッチパネルが一つと、物理ボタンが六つ付属している点です。
サークル状のタッチパネルとは、iPodの操作パネルをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
ああいった感じで、タッチした指を回して使います。

このタッチパネルには最大四つ、物理ボタンにはそれぞれ一つずつ、自分で好きなキーを割り当てることができるのですが、このカスタマイズ性がイラストを描く際、大いに役立ちます。

というのも、イラストを描く際に使用するペイントソフトは一般的に多機能であるうえに、そのソフト内で使用するツールは、頻繁に切り替える必要があるからです。

その操作を行うときは、ソフト内で直接ツールをクリックして切り替えるのは、無駄な手の動きが増えて時間のロスにつながるため、キーボードにデフォルトで割り当てられた(もしくは自分でカスタマイズした)ショートカットキーを利用されている方が多いと思いますが、これはこれで大変ですよね。

たとえば、この角度では描きづらいからRキーを押して回転ツールに切り替えてキャンバスを回し、今度は再び鉛筆ツールに戻すためPを押して線を引き、そして少し線がはみ出したから消しゴム代わりの透明色に切り替えるためにC……と、
ちょっとした動作でも、ここまで頻繁に打鍵する必要があります。

しかもペンタブレットはペンを持った利き手がふさがるため、これらの操作はすべて片手だけで行わなければならないのが、なおのこと不便ですよね。

しかしこの「Intuos Pro」は、先ほど述べた通り、タッチパネルには最大四つ、物理ボタンには一つずつキーを割り当てられるため、こうしたよく使うショートカットを登録しておくと、キーボードに腕を伸ばすことなく手元だけでツールを切り替えられるので、時間をロスすることなく絵を描き続けられて、とても便利です。

ペン自体にもこうしたボタンが二つ付属しているので、つまりタブレットとペンを合わせると12個ものボタンが使えるという、ゲーミングマウス並みの性能を誇ります。

私がとくにおすすめしたいキーの割り当ては、タッチパネルにキャンバスの「回転」と「拡大縮小」の二つを登録することです。

これらは通常、マウスのホイールで操作する方が多いと思いますが、これを登録しておくと、タッチした指を回すという直感的な操作でキャンバスを回転もしくは拡大縮小できるので、なんというかいちいち
「キャンバスを回転させたい→そのためにはマウスのホイールを回さなくては→(実際のマウス操作)」という論理的な思考のプロセスを経ることなく、
「キャンバスを回転させたい(と思った次の瞬間には指を回して回転させている)」と
ほぼ反射的に操作できるので、絵を描いているときの感覚的な思考を阻害されることなく保ち続けられるので助かります。

板タブレットは丈夫なため、一度買ったものを長年使い続ける方が多いと思いますが(私もこれ以前に使っていたのは、十数年前に購入したIntuos 3でした)、
そんな物持ちの良い板タブレット派のイラスト製作者さんが、次に乗り換える機種としても、自信をもっておすすめできる一品です。

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